からだの情報お届け便

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冬季に流行する感染症の感染経路を徹底解説

   

冬季に注意するべき感染症

高齢者施設では感染症に特に注意する必要があります。
高齢者は免疫力が低下しており、若い人よりも感染症にかかりやすく、発症した際に重症化する可能性が高いからです。特に冬季に流行するインフルエンザウィルスと、ノロウィルスが高齢者施設で発生すると、利用者、職員を問わず多くの感染者が生まれ、死亡者が出る場合も多いです。感染症は感染経路や予防方法がはっきりしているものが多くあります。しっかりと対策することで、感染症の発生を予防し、発生した感染症の感染拡大を防ぐことができます。感染症の感染経路には主に、接触感染と、飛沫感染、空気感染の3種類があります。高齢者施設では、利用者の安全を守るために、それぞれの感染経路への対策を講じることは必須事項だと言えるでしょう。

接触感染

接触感染は病原体に触れ、体内に取り込んでしまう事で感染する経路です。主にウィルスに汚染されたものを手で触って手にウィルスが付着した状態で、鼻や口、目に触ることで感染します。ウィルスが付着した手で周囲の物を触ることで、ウィルスに汚染されたものが増えていき、汚染物を他の人が触ることで新たな感染者が生まれます。人が触りやすい箇所をこまめに消毒することで接触感染を予防することができます。接触感染は人の手がウィルスを運んでしまい、感染拡大につながってしまう感染経路だと言えます

飛沫感染

飛沫感染は病原体が含まれた感染者の関谷くしゃみ、会話などで生じる飛沫が、周囲の人の口や鼻、目に入り込むことで感染する経路です。主に感染者と対面での会話を行うことで感染します。感染症には無症状の潜伏期間があり、その間に他の人と会話を行うことで新たな感染者が生まれます。飛沫から直接感染しなくても、飛沫がテーブルやイス、手すりなどに付着することで、接触感染の経路を拡大してしまう可能性もあります。感染時期にマスクを正しく着用することで、ほとんどの飛沫感染を予防することができます。飛沫感染は感染者との会話で発生し、接触感染による感染拡大の可能性も含んだ感染経路です。

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空気感染

空気感染は空気中に浮遊する病原体を、吸い込んでしまう事により感染する経路です。空気中に浮遊する病原体群をエアロゾルと言い、感染者から排出された飛沫の水分のみが蒸発し、病原体が空気中を浮遊することにより発生します。空気感染は感染者との接触がなくても発症する可能性がある点が、接触感染や飛沫感染と異なります。空気中の湿度を高く保つことで、エアロゾルの飛散を抑えることができ、感染予防につながります。空気感染は感染者と空間を共有することで発生してしまう感染症です。

 - 整骨の広報