整骨・整体の広報

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肋間神経痛について

   

心臓の疾患と勘違いしがち

肋間神経痛とは、肋骨に沿って走る肋間神経が何らかの原因で圧迫されて感じる痛みのことを指します。肋骨は心臓のすぐ真上にあるため、多くの人は肋間神経痛を感じると「心臓の病気ではないか」と心配するケースが見受けられます。しかし、肋間神経痛は心臓の病気とは基本的に無関係です。しかし、肋間神経痛を発症するタイミングによっては症状を抱える本人は真剣に心臓の病気を疑うケースもめずらしくありません。
肋間神経痛の痛みは鋭く、深呼吸や咳、身体の位置を変えたときなどに発生することが多いです。特に深呼吸や咳をしたときに感じる肋間神経痛は「心臓に何かある」と勘違いされがちなのが特徴ですが、前述したように肋間神経痛は肋間神経の痛みのため、心臓疾患の痛みとはまったく別物であることを認識する必要があります。

肋間神経痛が起こる理由

肋間神経痛が起こる理由はさまざまにあります。たとえば、身体がゆがんで姿勢がねじ曲がった状態が長く続くと肋骨であるあばら骨の位置が地面に対して傾いてしまい、不自然な体勢を取り続けたことが原因で肋間神経が圧迫されて肋間神経痛がでるケースもあります。また、事故や転倒によって外傷性ショックを受けたことが原因で慢性的に肋間神経痛を感じるようになることもあるほか、椎間板ヘルニアや腰痛などが原因で姿勢が乱れて肋間神経痛をひきおこすケースも報告されています。
さらには、これらの器質性(臓器や身体の部位が原因で病気がひきおこされること)以外にも、ストレスなどの心因性の肋間神経痛もめずらしくありません。ストレスで肋間神経痛を発症するケースは仕事や日常生活における精神的なストレスの蓄積が原因になって肋間神経痛を発症したり、病気にかかったときにストレスを感じてしまい、そのことが原因で肋間神経痛の症状が現れることもあります。

免疫低下やホルモン分泌量の低下も危険因子

肋間神経痛は免疫力の低下やホルモン分泌量の低下によってもひきおこされることがあります。特に免疫力低下では帯状疱疹(ヘルペス)を発症したあと、疱疹が肋間神経を刺激してしまい肋間神経痛をひきおこすケースが報告されています。
また、女性が中年期になって閉経を迎えたあと、エストロゲンというホルモンの分泌量が低下することにより骨粗しょう症を発症し、骨粗しょう症が原因で肋間神経痛をひきおこすケースもあります。骨粗しょう症は肋間神経痛の原因の中でも大きな危険因子とされる病気のひとつです。

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