整骨・整体の広報

整骨・整体の広報では、整体や整骨の最新情報や豆知識などを掲載していきます

肩こりはなぜ起きる?

   

血行不良

肩こりを起こす大きな原因のひとつに肩の周辺の筋肉の血行不良があります。特に大きな原因となるのは肩から首につながっている僧帽筋(僧帽筋上部)の筋肉の血行不良です。通常、私たち人間の身体は体内に血流がしっかり流れているときは血液の力によって乳酸などの筋肉中の老廃物を洗い流してくれているのですが、運動不足や病気、老化が原因で血液の流れがとどこおりがちになり、血行不良になると筋肉中の疲労物質である乳酸を代謝する力がおとろえてきます。
乳酸が代謝されずに筋肉中に長くとどまった状態が続くと老廃物である乳酸が筋肉を刺激してしまい、慢性的に肩の痛みを感じるようになってしまうのです。乳酸は溜まれば溜まるほど肩の周辺の末梢神経を刺激するため、血行不良が続くと乳酸がどんどん筋肉に溜まってしまい、神経を圧迫。慢性的な肩こりをひきおこしてしまいます。

筋力不足

肩こりは筋肉の使い過ぎによってもひきおこされます。ふだん、肩は重周りを支えているため、常に疲労しやすい部位でもあります。特に運動不足で肩周りの僧帽筋やローテーターカフと呼ばれる肩関節内部のインナーマッスルの筋力が低下すると腕を支えるだけでも肩の疲労を感じるようになり、肩こりを発症するケースが多いです。
通常、運動をしっかりと行って肩周りの筋肉がきちんと足りていれば腕を支えるくらいの負荷では肩こりを発症することはありません。しかし、デスクワークの人や日常生活であまり運動をしていない運動不足の人は肩周りの筋力が足りていないケースが多く、腕を支えているだけでも肩の筋肉を酷使する形となって肩こりを発症します。

frespo-inage-seikotuin.com

ローテーターカフの損傷

ローテーターカフとは肩関節の中にあるインナーマッスルの総称です。具体的には回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)と呼び、肩関節から上腕骨を支えたり肩を動かす役割をになっています。ローテーターカフは棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つで構成されており、これらのローテーターカフのインナーマッスルが怪我や加齢によって損傷すると肩こりをひきおこすことがあります。
ローテーターカフは肩甲骨から上腕骨につながっている腱であり、どれか一つが傷つくだけでも肩関節の柔軟性が低下していきます。肩関節の柔軟性が低下すると肩周りの筋肉がこわばってしまい血行不良をひきおこすほか、上腕骨を支えるのに十分な筋力が不足してしまい、筋肉疲労によって肩こりを発症しやすくなります。ローテーターカフの損傷はいわゆる四十肩や五十肩でも起きるケースが多く、予防には肩のストレッチやローテーターカフを鍛えるインナーマッスルトレーニングが有効です。

 - 整骨の広報